第94回選抜高等学校野球大会出場校予想

理由としては関東・東京6枠目は5年連続で関東に6枠目の枠をあげるのはどうかという心理が働くのではないかと考えたからです(2年連続で東海大相模が関東5番手というところも理由になる可能性あり)。近畿7枠目は近江のエースの投球が見たいか市和歌山のエースの投球が見たいかが最終的な判断ポイントになる可能性があると踏み、夏からの成長が見たいという心理等から近江になるのではないかと考えます。中国・四国5枠目は地域性から明徳義塾が脱落し、中国大会準決勝で対戦した岡山学芸館がやや優位になると予想しました。(どの地区も対抗馬が選出される可能性は十分あると思います)

そして、21世紀枠は2020年の平田、2021年の三島南と推薦理由が似ている(個人的な見解)倉吉総合産が選出されるかどうかも見ものになるのではないかと思います(倉吉総合産以外だと伊吹もタイプが似ているので、伊吹が選出されたら倉吉総合産は厳しいと思います。)。また、県大会止まりの学校が3校選出されるのは避けてほしいなとも思っています(札幌国際情報、倉吉総合産、大分舞鶴の中から最低1校は選出してほしいと考えています)。

最後に、九州は準決勝コールド負けがあると落選することがありますが、準決勝コールド負けで落選したのが2012年が最後であり、それに加えて今回は九州大会出場校が16校になって初のケースなのでどこが4校目になるかはどこも決めてに欠ける部分はあると思います。

果たして沖縄県勢7年ぶりの一般枠でのセンバツ出場はあるのか…

出場校発表は明日の15時からです。

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