※ 本文に入る前に
このブログは沖縄県が緊急事態宣言に入ったことに伴って、情報局が思う一個人の意見をざっくりと書いてます。
まとまりがなく、このブログに対する反対意見もあると思いますが、あくまでも一個人の意見と捉えていただけると幸いです。
みなさんこんばんは
沖縄高校野球情報局です。
【NHKニュース速報 18:12】
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2021年5月21日
沖縄県に緊急事態宣言 政府が決定
あさって~6月20日
ついにこのニュースがきてしまいました…
期限は5月23日〜6月20日
そして現時点での選手権沖縄大会の開幕予定日が6月19日(抽選会は8日を予定)
開幕日が緊急事態宣言期間中に予定されている現状では、開幕延期の可能性が高いのではないかと思います。
そして気になる観客の入場の可否ですが…
今年は観客を入れての開催は厳しいと思っています。一般の観客を入れることは、まず考えにくいでしょう。
昨年は春季大会が控え部員のみ、夏季大会以降は控え部員と保護者、学校関係者は入場可となっていました。(夏季大会準決勝と決勝は保護者の入場は不可に変更)
昨年の秋や今年の春は他県では一般の観客入場を認める場所も見られる中で、沖縄の一般の有観客が進まない理由としては、感染状況が改善しないこと(21日の感染者数はこれまで最多の207人で、5月20日までの情報を元にした人口10万人あたりの新規感染者数は全国2位)や、飛行機での移動となる離島地区への配慮もあるのではないかと考えています。
そして、21日に過去最多の感染者数が確認された以上、個人的には観客を入れての開催(保護者も含めて)はかなり厳しい情勢になってしまったのではないかと考えています。
なかには保護者だけでも観客を入れて開催するべきという意見もあると思いますが、感染状況が改善しない以上、保護者も入場不可になってもやむを得ないのではないかと考えています。
今思うこととしては開幕延期は避けられない情勢に入っているということと、観客を入れての開催は今年も厳しいのではないか(なんだったら今年の春までよりも厳しくなる可能性も)と思っています。
しかしながら、2年半の集大成を見せる場を失ってはいけないと考えているので、延期になったとしても無事に大会が開催し、決勝戦まで終えることを心の底から願うばかりです。
ここまでごちゃごちゃと個人的な意見を言ってきましたが、県高野連の正式な発表を待つしかないと思っているので、県高野連からの発表があり次第こちらでもお伝えしていきたいと思っています。